2008-07-01 Tue
本日は2008年分(1月1日現在)『路線価』の発表がありました。路線価とは主要道路に面した1平方メートルあたりの土地の評価額。
1月1日を評価時点として、国土交通省が公表する公示地価の8割を目安に、実際の取引価格や不動産鑑定士らの意見を参考にしながら、国税庁が算定する。
また、相続税や贈与税を算出する際の、基礎となる価格です。
相続の時にはある一定の財産以上をお持ちの方が亡くなられた時財産を引き継ぐ方(相続人)に税金が課されます。これを相続税と言います。
その時に、土地としての財産がある時はこの路線価を使ってこの土地はいくらになって、他の財産と合わせたら総財産はいくらになるか、 自分の場合は相続税がかかるのか、なんて使い方をします。
さて、今年 発表された路線価。
3年連続で上昇とのことで財産が高く評価されるということでは良いことのような気がしますが。。。
実際は今、不動産業界もあまり景気が良いとはいえません。
景気が良くなったと思った1、2年前に売れると思い込んで作ってしまったお家やマンションがかなり売れ残っているようです。
と いうことは・・・
国に納める税金の為の評価は高く見積もられ実際に相続で受け継いだ不動産を売ろうと思ったら
安く評価される、という物も当然出てくると思われます。
なんだか切ないですね。
それにしても路線価の上がる理由(あくまで推測ですが)もいろいろうわさされて面白いです。
支援センター神奈川の近くに「田園都市線」が走っています。
この沿線上の駅近くに あと数年で 私立の有名な学校が開校されるそうです。
この情報によって 世の教育ママさんたちはその学区に住居を求めその土地の不動産物件はかなり値上がりしたとか。
教育熱心なママさんが 国の路線価を動かす!
なんだか、カッコイイですよね。

